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2015年10月

2015年10月 4日 (日)

青梅・雲取山・奥多摩

青梅から長沢背稜を通って雲取山に登り、
石尾根から奥多摩へ下山するコースが
楽しそうなので走ってみます。
せっかくなので夜間走の練習も兼ねて、
青梅駅を深夜に出発する計画にしました。

奥多摩駅の駐車場に、クルマを置いて
から、電車で青梅駅に移動します。
最終電車に乗る予定が、一本早い電車
に乗れましたので、夜の11時過ぎに走り
出しました。
P1050385_convert_20151004092834
夜の青梅駅(199m)がスタートです
永山公園までは車道を行きます。
外灯があるので、真っ暗ではありません。
坂をだらだら登るといつもクルマを置く、
永山公園駐車場に到着しました。
まずは青梅丘陵ハイキングコースで
よく整備された幅広の道です。
P1050386_convert_20151004094734
緩やかに登って行くと、途中に青梅市街地
の夜景が見える場所があります。
そのうち、道は狭まってシングルトラックの
トレイルになりアップダウンも始まりました。

ライトに照らされている部分以外は
見えないので、ただただ走るだけです。
いくつか分岐が出てきますが、道標が
整備されているので、迷うことはないです。
P1050389_convert_20151004095555
雷電山(494m)に到着しました。
〖7.7km地点 1時間15分経過〗
当然、景色は真っ暗です。すぐに出発。
いったん下り榎峠(320m)へ降り立ちます。
道路を横断し、青梅高水山トレイルランの
コースを登り返していきます。
この登りは結構な急登で、夜間だと途中
迷い易い場所があります。
高度を上げていくと、林道に出ました。
少し林道を進むと、左にトレイルの入口。
ヘッドライトの光量が落ちてきたので
ここで電池交換します。
トレイルに入り、すこし登ると通常の登山道
と合流します。
すぐに、常福院に到着しました。
真夜中のお寺は、なんとなく薄気味悪い。
境内を足早に通り過ぎます。
トレイルはお寺の裏手から続いています。
P1050390_convert_20151004113505
高水山(759m)に到着です。
〖11km地点 2時間26分経過〗
少し下って常福院からの巻き道と合流
すると、しばらく走りやすい道です。
少し急登があり岩茸石山のてっぺんへ。
P1050391_convert_20151004114525
岩茸石山(793m)
〖11.9km地点 2時間26分経過〗
明るかったら景色の良い頂上のはず。

写真を撮ってすぐに出発。黒山までは、
小さなアップダウンが連続します。
夜間は蜘蛛の巣がたくさん張っていて
強行突破で体中、クモの巣だらけです。
P1050393_convert_20151004120043
黒山(842.3m)
〖15km地点 3時間20分経過〗
この頃からガスが出て、ヘッドライトの
光が反射して視界が悪くなりました。
おまけに木々の露が、雨のように降って
くるので月が見えているのに、雨降り
の時みたいに濡れてしまいます。

県境尾根を権次入峠に進みます。
峠を過ぎると、急坂を登って棒ノ折山へ。
P1050394_convert_20151004120927
棒ノ折山(969m)に到着。別名棒ノ嶺
〖16.1km地点 3時間41分経過〗
頂上でエネルギージェルを補給します。
先日の奥秩父主脈縦走で補給を失敗し
胃を痛めてしまったので、今回は安全策
で、すべてジェル系で補給です。

この先の縦走路は夜だと迷い易いです。
ヘッドライトとハンドライトを屈指して進みます。
それでも、何度か道を見失いかけました。
槇ノ尾山(945m)を通過して、長尾ノ丸は
南面を巻いていきます。
アップダウンが連続し、痩せ尾根や急登が
出てきます。
送電線の鉄塔を通過して、最後の急登を
登りきると、日向沢ノ峰のすぐ北側の分岐
に出ました。この先からは初見の道に
なります。
知らない道を行くのはワクワクします。
アップダウンを繰り返すと蕎麦粒山に
到着しました。
P1050397_convert_20151004122730
蕎麦粒山(1472.8m)
〖22.7km地点 6時間3分経過〗
時刻は5時を過ぎています。
少しずつ空が明るくなってきました。

頂上から少し下ると、走りやすいトレイル
になりました。
仙元峠は巻き道でパスします。
P1050399_convert_20151004123229
明るくなったのでライトはザックに仕舞い
ます。
このあたりからトレイルは尾根の南側斜面に
つけられ、アップダウンが少なくなります。
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6時前には朝日が射してきました。
今日は良いお天気になりそうです。
P1050402_convert_20151004123726
一杯水(1430m)に到着
〖25.5km地点 6時間40分経過〗
まだ、水は余裕があるので喉を潤すだけ
にします。
P1050404_convert_20151004124152
少し走ると一杯水避難小屋です。
小屋の前で少し休憩。
正面から見るとなんとなく顔に見えます。
P1050408_convert_20151004124617
走りやすいトレイルが続きます。
三ツドッケ(天目山)は巻き道でパス。
このあたりから、長沢背稜と呼ばれる
尾根筋になります。
P1050410_convert_20151004124944
ハナド岩からの展望です。
富士山が少し見えています。
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右側奥の山が雲取山です。
まだまだ遠いです。

トレイルは整備されていて、走りやすい
ところがほとんどです。
ただし、落ちたらタダでは済まないような
場所も多いです。
P1050413_convert_20151004202042
危険な場所には、木橋がかけらています。
基本、尾根の南斜面に付けられた道
なので、大栗山や七跳山の山頂は
巻いていきます。
しばらく走ると、酉谷避難小屋が見えて
きました。
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トレイルから40mほど下った、急斜面に
小屋は建てられています。
水の補給をしようと思い小屋に立寄り。
小屋には、1名滞在しておられたので
少し立ち話をしました。
水を汲んでから、先に進みます。
酉谷山も巻き道でパスしました。
P1050417_convert_20151004205344
走りやすいトレイルが続いていきます。
タワ尾根ノ頭(滝谷ノ峰)も巻いていきます。
巻き終わって、尾根筋に合流するワン
ポイントに何故かヘリポートがあります。
P1050419_convert_20151004210003
あまりに眠いので、少しだけ寝っころがり
ます。
10数分だけですが、少しだけ眠気もマシ
になりました。
トレイルはいったん、巻き道になりますが
すぐに尾根筋に戻ります。
しかし、水松山のてっぺんはまたまた
巻いてしまいました。
天祖山方面への分岐を通り過ぎると
珍しく北側斜面に入ります。
少し進んだコルで尾根筋に戻り、あとは
だらだら登って長沢山に到着です。
P1050421_convert_20151004210835
長沢山(1738m)
〖37.2km地点 9時間33分経過〗
長沢背稜の冠名を戴いてはいますが
いたって平凡なてっぺんです。
地形的に重要なのかもしれませんが。
ここでも眠気に負けて少し寝転がります。
うたた寝は気持ち良いですが、まだまだ
先が長いのでゆっくりもしてられません。
一度下り、登り返して桂谷ノ頭を通過。
P1050423_convert_20151004211643
木の根が張りめぐらされた道を、登って
いきます。
そのうちに尾根はゆるやかな斜面と
なって芋ノ木ドッケが近いづいてきます。
このあたりで、逆コースで奥多摩から
青梅を目指しているトレイルランナーと
すれ違いました。
ここまで2名しか他の登山者と会いません
でしたが、まさかの同じコースの逆向き
の方とすれ違えるとは嬉しいかぎりです。

そのまま登りきると三峯神社からの道
と合流しました。
しかし山頂がどこかわかりません。
雲取山方面へ少し進むとピークらしい
ところがありましたが、標識もありません
でした。
P1050424_convert_20151004212252
ピークの少し先の道標に芋ノ木ドッケと
書かれていいました。
てっぺんではありませんが、ここが山頂
ってことにしときましょう。
芋ノ木ドッケ(1946m)
〖39.8km地点 10時間46分経過〗
長かった長沢背稜もここで終了です。
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遠くに見えていた雲取山もいよいよ、
お隣になりました。
まずは急坂をくだっていきます。
どんどん下ると、三峯神社からの巻き道
と合流しました。
ここからは、知った道となります。
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メジャールートになるとトレイルも走り
やすさ倍増です。
さらに、緩やかに下っていくと大ダワに
到着しました。
P1050428_convert_20151004213612
大ダワからは、男坂と女坂に別れています。
男ならば、やはり男坂で登ります。
しばらく登ると、女坂と合流し廃屋となった
雲取ヒュッテの横を通過します。
そこから少しで、雲取山荘に到着しました。
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水も豊富に出てますが、あまりにおいしそう
だったので、コーラを買ってしまいました。
小屋前のテラスが気持ちが良いので、
少し長めの休憩をとりました。
山荘から急坂を登ると、いよいよ雲取山です。
P1050433_convert_20151004215011
雲取山(2017.1m)
〖42.5km地点 11時間53分経過〗
計画よりも、1時間半近く遅れていますが
今日はこれで精一杯です。
P1050434_convert_20151004215620
記念撮影。雲取山とわたし。
2週間ぶりの登頂です。
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これから走る石尾根方面の景色です。
ここからは、登山者がぐっと増えました。
この近辺では人気NO.1の山でしょうねえ。
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今日は富士山のシルエットも美しいです。

これから、ほぼ下りになるのですが、
奥秩父主脈縦走で痛めた足の爪が
悪化しています。
だましだまし走るしかないですが、
急下降がきついです。
小雲取山を通過し、奥多摩小屋を
横目に見ながらとろとろ走ります。
P1050439_convert_20151004220747
さすが石尾根は安定の走りやすさです。
しかし、正面に見えている七ツ石山の
登り返しはきつい。
元気なトレイルランナーがかっ飛んで
下って行くのと対照的に、こちらは
よれよれで登っていきます。
P1050441_convert_20151004220904
七ツ石山(1757.3m)
〖46.2km地点 12時間42分経過〗
石尾根と雲取山を振り返ります。

あとは、石尾根をたんたんと進むのみ。
これでもかって言うくらいの走りやすさ。
P1050442_convert_20151004221443
足が元気ならば極楽トレイルです。
石尾根は、尾根筋と巻き道を選択でき
ますが、当然オール巻き道です。
P1050445_convert_20151004221734
鷹ノ巣山避難小屋で小休止。
〖50.7km地点 13時間20分経過〗
ベンチで寝っころがります。
足の指をかばっていると、足の甲も痛く
なってきました。
休憩していると、浅間尾根から団体さん
が登ってこられたので重い腰を上げて
走り出します。
六ツ石山分岐までは走りやすいトレイル
が延々続きますが、その後は下降に
変わります。
傾斜が強まると、つま先が痛くてつらい
です。
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ひーひー言いながら下って、ようやく林道
に降り立ちました。
〖59.9km地点 15時間3分経過〗
ここからの林道も足に優しくない下りです。
途中、ショートカットを混ぜながら下り、
国道411に出ます。
氷川大橋を渡ると、まもなく奥多摩駅。
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奥多摩駅(350m)
〖62km地点 15時間21分経過〗
なんとか到着しました。
さすがに、足の調子はいまいちでしたが
最後まで走れたので良かったです。

お天気に恵まれて、暑いくらいでしたが
楽しい1日を過ごせました。
奥秩父も奥多摩も素敵な山域です。
もう少し落ち着いた山行でピークを
回りたくなりました。
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2015.10.3 62km 累積標高4280m

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